不動産の固定資産評価証明書とは?用途や取得方法をご紹介!

query_builder 2024/08/30
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柏市でも不動産を売却する際には、さまざまな書類を用意しなければなりません。
その一つに「固定資産評価証明書」がありますが、どのような書類かご存じでしょうか。
そこで今回は、不動産の売却で知っておきたい「固定資産評価証明書」とは何か、用途や取得方法をご紹介します。

不動産の固定資産評価証明書とは何か

固定資産評価証明書とは、土地や建物などの固定資産評価額を証明する書類です。
固定資産証明書を見れば、不動産価値の目安が分かり、その金額をもとに固定資産税を計算できます。
固定資産税を計算するには、課税標準額の算出が必要です。
その際には「固定資産課税台帳」を参考にしますが、それらは個人で勝手に使用できません。
代わりに取得できる書類が「固定資産評価証明書」となっており、固定資産の所有者や所在地・土地の地名などが記載されています。
原則として、固定資産課税台帳に記されているものと変わらないため、税額の根拠も把握可能です。

不動産売却で知っておきたい固定資産評価証明書の用途

固定資産評価証明書が必要になるのは、譲渡(売却)や相続などで、所有権移転登記の申請をおこなうときです。
また、建物を取り壊したときにも不動産登記が必要で、その際には固定資産評価証明書の添付が必要になります。
固定資産評価証明書の用途はほかにも、相続税の申告をおこなうときにあり、納税前に書類の取得が必要です。
不動産を相続した場合や贈与を受けた場合は、相続税・贈与税の支払いとともに、固定資産評価証明書も提出しましょう。

不動産売却で知っておきたい固定資産評価証明書の取得方法

固定資産評価証明書の取得方法は、市区町村の役所窓口で取得する方法と郵送の2種類です。
証明書を取得できるのは、原則として不動産を所有する本人の関係者に限られます。
ここでいう関係者とは、所有者と同居する家族のことです。
それ以外の代理人でも委任状を持参すれば、証明書の取得ができます。
郵送で取得する場合は、申請書のほかに、本人確認書類などの必要書類と返信用封筒・取得に必要な手数料分の郵便定額小為替などが必要です。

不動産売却で知っておきたい固定資産評価証明書の取得方法

まとめ

固定資産評価証明書とは、土地や建物などの固定資産評価額を証明する書類のことを指します。
売却や相続などで所有権移転登記をおこなう際には、固定資産評価証明書を提出しなければなりません。
固定資産評価証明書を取得するには、市区町村の役所窓口で取得する方法と郵送する方法の2種類があります。
柏市、流山市、松戸市、野田市、我孫子市での不動産の売却なら柏不動産売却相談センターへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

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