築浅一戸建てを売却する理由と売却のコツについてご紹介!

query_builder 2023/01/22
マンション空き家土地相続離婚
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住宅を購入したのに、数年で手放してしまうなんでもったないと思われるかもしれません。
しかし、築浅一戸建ての売却は珍しいことではなく、多くの方がさまざまな理由で売却を決断しています。
そこで今回は、どのような理由で売却に至っているのかや、できるだけ希望どおりの条件で売却するコツなどをご紹介します。

築浅一戸建てを売却する理由を明確に伝える必要性

なぜ建てたばかりの家を手放すのか、不審に思う方もいます。
納得して購入してもらうためにも、売却理由をきちんと説明することが大切です。
築浅一戸建ての売却を考えるきっかけとして多いのは、家族構成の変化や遠方への転勤です。
もし、離婚や経済的な理由、近隣住民とのトラブルなど、不都合な理由がある場合でも必ず告知しなくてはいけません。
とくに、住宅の欠陥や事故物件であることなどを隠して売ると、契約不適合責任によって契約解除や損害賠償請求の対象になります。
事故物件であっても気にしないで購入を希望する方もいますし、欠陥に対して対策も考えられるので、担当の不動産会社に相談しましょう。

築浅一戸建てを高価格で売りたいなら早期売却がおすすめ!

一戸建ては築年数とともに相場がどんどん下がる傾向があります。
木造一戸建て住宅の場合、資産価値は築5年だと新築購入時の70%になり、築10年ともなると50%を下回るのが一般的です。
築浅物件であれば高く売れると考える方も多いですが、実際は数年経過するだけで売却価格が大きく落ちていきます。
資産価値が高いうちに売却しようとする方が多いため、近年、築浅物件の売却希望数と売却数は増加傾向です。
ただし、庭など土地部分の面積が大きい場合は事情が少し異なります。
土地部分の資産価値は築年数が経過しても下がらないため、土地の比率が大きい場合、売却価格が築年数の影響をあまり受けないこともあります。

築浅一戸建てを早期売却するコツ

可能な限り高い価格で売りたいかもしれませんが、あまりにも相場と違う値段だと売れません。
周辺エリアの類似物件の価格を調べたり、信頼できる不動産会社に相談したりして適正価格で売り出すことが大切です。
ローン残債がある場合は、ローンの完済を想定して価格を設定する必要があります。
家具はもちろん、エアコンや照明器具などの設備をすべて撤去するのが売却時のルールではありますが、なかにはある程度の家具や設備を残してほしいと希望する購入者もいます。
撤去の手間が省けたり価格交渉につながったりするので相談してみると良いでしょう。
自宅を売却した場合、最高3,000万円の大きな控除が受けられる制度を利用できるので、節税のためにもぜひ確定申告をおこなってみてください。

まとめ

築浅一戸建てを売却する際には、購入者の不審感やトラブルをなくすためにも事情を説明することが大切です。
建物の資産価値は築年数の経過とともに大きく下がるので、高く売りたければ早期売却がおすすめです。
適正価格を調べ、交渉や節税も積極的におこなっていきましょう。
柏不動産売却相談センターでは、千葉県柏市、松戸市、流山市、我孫子市、野田市を中心に売買物件を豊富に扱っております。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

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不動産売却相談センター

住所:千葉県 柏市 桜台 1-1 サクラヒルズ201

電話番号:0120-428-145

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