建売住宅のタイプ2種類とは?それぞれのメリット・デメリットを解説

query_builder 2024/06/19
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柏市で建売住宅の購入を検討している場合、どのようなタイプがあるのか気になる方がらっしゃるかと思います。
建売にもタイプが2種類あるので、それぞれの特徴を把握しておくと選びやすくなります。
この記事では建売住宅の完成済みと未完成の2種類のタイプについて、それぞれのメリットとデメリットを解説しますので、購入を予定している方は住まい選びに役立ててください。

建売住宅にあるタイプ2種類とはなにか解説

建売住宅のタイプ2種類とは、完成済みの物件と未完成の物件を指します。
完成済みの物件とはすべての建築作業が完了しすぐにでも住み始められる状態で、建売住宅として売られているのはほとんどがこのタイプです。
ちなみに建物ができあがった日から1年の間は新築扱いとなりますが、この場合の建物ができあがった日とは建築確認検査機関から検査済証が交付された日を言います。
一方、未完成の物件とは更地で建物が建っていない状態や住宅の一部が建築作業中の住宅を指し、購入後すぐに住み始められないケースもあります。
ただし、建築途中の物件でも建築確認検査機関の確認済証が交付されていれば販売が可能です。

完成済み建売住宅のメリット・デメリットについて

2種類ある建売住宅のうちの1つ、建物ができあがった物件のメリットは建物や室内の状態を実際に見られる点で、デザインや間取り、内装などを見て暮らし方をイメージできます。
また、購入してからすぐに住み始められるため、引っ越しの予定などが立てやすい点もメリットです。
一方、できあがっている物件のデメリットとして建築中の様子を見られないため、基礎や壁の中の断熱材の状態などが確認できない点が挙げられます。
このタイプの建売住宅はすぐにでも引っ越して暮らし始めたいと思っている方にはおすすめです。

未完成の建売住宅のメリット・デメリットについて

未完成の建売を購入する際のメリットとして挙げられるのが、建築前であれば使用建材や設備のグレードなど、部分的に変更できる可能性がある点です。
また、できあがって住み始めるまでに時間があるためローン契約する銀行を選んだり引っ越し業者を選んだりと、後悔のない準備ができる点もメリットです。
一方、建築完了していない物件のデメリットとしては、建物ができあがっていないためできあがった後の外観や室内の雰囲気がイメージしにくい点が挙げられます。
また、これから建物を建てる場合早くても2か月前後かかるため、すぐに住み始められない点もデメリットです。

未完成の建売住宅のメリット・デメリットについて

まとめ

建売住宅には完成済み住宅と、未完成の物件の2種類があります。
完成済みの物件には完成した状態が見られる、すぐに住めるなどのメリット、未完成の物件には部分的に変更可能、住み始めるまでの準備に時間がかけられるなどのメリットがあります。
双方ともデメリットもあるため、よく考慮して住まい選びをしましょう。
柏市、流山市、松戸市、野田市、我孫子市での不動産の売却なら柏不動産売却相談センターへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

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