リフォームは空室対策に効果的?リフォームの方法や費用相場を解説

query_builder 2023/06/12
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柏市 リフォーム 空室 対策

空室リスクのある賃貸経営では、空室対策は何が適切か悩むことも多いのではないでしょうか。
空室対策の1つにリフォームがありますが、高額な費用がかかるほか、空室原因によっては効果が得られない可能性があるため注意が必要です。
この記事では空室対策としてリフォームは必要かと、方法や費用相場を解説しているので、検討している方はぜひ参考にしてください。

空室対策におけるリフォームの必要性

リフォームはさまざまな空室対策の1つですが、高額で時間もかかるため、優先順位としては低く考えることをおすすめします。
たとえば、モニター付きインターフォンや防犯カメラを設置してセキュリティを強化する、畳をフローリングにして部屋の雰囲気を変えるなどがあります。
ただし、駅からの近さや周辺環境、家賃などが原因で空室が多い場合は、リフォームをしても効果が得られないため注意が必要です。
まずは、なぜ空室が多いのかをよく考え、高額なリフォームは後回しにして、募集条件や募集方法を見直すなど、コストがかからないことから始めましょう。

空室対策のためのリフォーム方法

空室対策のためのリフォームには、大きく3つの方法があります。
1つ目は設備の充実化です。
インターネットやモニター付きインターフォン、エントランスのオートロックなど、設備を充実させることで、利便性や安全性が高まる可能性があります。
2つ目は間取りの変更です。
壁を取り払って、3DKからリビングに解放感のある2LDKにする、収納を増やすなど、間取りを変えることで部屋の印象が変わります。
3つ目は内装の整備です。
壁紙をおしゃれなデザインに変える、畳をフローリングに変えるなど、比較的安価で大きな変化を感じられるため、人気が高い方法と言えます。

空室対策のためのリフォームの費用相場

リフォーム費用は、内容によって異なります。
安価なものでは相場5〜8万円のモニター付きインターホン設置などがありますが、価格ではなく、ターゲットやニーズに合っているかをよく考える必要があります。
設備ではガスコンロからIHへの変更で20〜25万円、間取りでは壁の撤去をおこなう簡単なもので3〜25万円、複数の部屋に影響する工事の場合80〜160万円が相場です。
もっとも高額な方法は外壁の整備・変更で、120〜300万円が相場とされています。
大規模な工事となる内装・外壁変更では、費用だけでなく工期もかかるため、入居・募集時期を見越して早めに業者へ相談しましょう。

まとめ

リフォームは空室対策の1つで、設備を充実させ、部屋・外観の雰囲気を変えることで、空室状況を改善できる可能性があります。
ただし、立地や家賃が原因で空室が多い場合は効果が得られないほか、高額な費用がかかるため、原因を良く考えてコストがかからないことから始めましょう。
柏不動産売却相談センターでは、千葉県柏市、松戸市、流山市、我孫子市、野田市を中心に売買物件を豊富に扱っております。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問合せください。

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