土地の方角と前面道路の関係とは?それぞれのメリット・デメリットをご紹介

query_builder 2023/07/22
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柏市 方角 日当たり 接道

柏市周辺でこれから土地を購入・売却しようと考えている方のなかで、土地の方角を気にされている方は多いでしょう。
前面道路と土地の位置関係によって、陽当たりや湿度などに影響するため、土地を買うときの方角は重要です。
今回は、そのような土地購入予定の方向けに土地の方角と前面道路の関係についてご説明していきます。

土地の方角と前面道路の関係について

土地の方角とは、一般的に前面道路がどの方角にあるのかを指します。
家を建てたときに、玄関がある側が前面道路側となることが多いです。
二方道路などの場合もありますが、裏側となる方には塀を造るケースが多いため、前面道路とは呼びません。
南側に前面道路がある家は、日当たりが良いので価格も高くなる傾向にあります。
北側に前面道路がある家は、日当たりが南側よりあまり良くないため、価格が安くなります。
いわゆる旗竿地は、日当たりが良くないことが多く、道路からの入りにくさなどもあり、価格は安くなることが多いです。

土地の方角ごとのメリットについて

まず南向きのメリットです。
日当たりが良いため、冬場は部屋の奥まで光が入り暖かいです。
夏は太陽の位置が真上にあるため、光が部屋の奥まで入りにくく熱くなりにくい環境となります。
東向きのメリットは、午前中に太陽の光が入るので朝日で目覚め爽やかさを感じられます。
午後の熱い時間帯は光が入りにくいので過ごしやすいです。
西向きのメリットは、夕焼けなどが楽しめ、冬場は午後が暖かくなり過ごしやすくなります。
北向きのメリットは、太陽の光が入りにくいため、夏場は涼しく、床が日焼けしにくくなります。
北向きはマイナスなイメージがありますが、このようにメリットもあります。

土地の方角ごとのデメリットについて

まず南向きのデメリットは、人気が高いので価格が高く、夏場は部屋のなかが熱くなります。
太陽の光がよく入るので部屋のなかが日焼けしやすいです。
東向きのデメリットは、午後は光が入らないため、冬場の午後は寒く、1年をとおして早く暗くなります。
西向きのデメリットは、朝や午前中は光が入りにくいので冬は寒く、西日が入るため夏の午後は部屋が暑くなります。
北向きのデメリットは、陽の光が1日をとおして入りにくいため、冬は1日寒いです。
日照時間が短いことで、カビなどが発生しやすくなります。

土地の方角ごとのデメリットについて

まとめ

ここまで土地を買う方向けに土地の方角の重要性についてご説明してきました。
土地の方角は住んだ後のことも考えて、日当たりや夏場と冬場の部屋の状態など考えてからどの土地を買うかを決めるようにしましょう。
メリットとデメリットは両方ついてくるのでどちらを取るかしっかり判断しましょう。
柏市、松戸市、流山市、我孫子市、野田市の不動産の売却なら柏不動産売却相談センターへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問合せください。

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