目隠しフェンスでリノベーションするメリット・デメリット！設置費用も解説 | 柏市で不動産売却事業を展開する専門家として不動産会社様の選び方等を紹介

柏市でも家を囲むフェンスがなくても日常生活は成り立ちますが、あったほうが快適になる場合も多く、自宅に設置したいと検討している方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではリノベーションで目隠しフェンスを設置する際の、メリットやデメリットを解説します。
設置費用の相場も解説するので参考にしてください。

目隠しフェンスでリノベーションするメリット

目隠しフェンスでリノベーションするメリットは、外部からの視線を遮れる点です。
通行人や隣家などからの視線を気にしなくてよくなるため、プライベートな空間が保てます。
リビングでくつろいだり、洗濯物を外に干したりする際にも、周りを気にする必要はありません。
外部からの侵入を防ぐ柵として、防犯効果が期待できる点もメリットです。
家の内部の様子を外部から探りにくくなり、在宅か留守かの判断が難しくなるので、ターゲットにされるリスクを減らせるでしょう。
また、敷地の境界を明確にする効果もあります。
道路や隣地との境目を外部にアピールできて、子どもや動物が知らずに敷地内に入り込むのを防げます。

目隠しフェンスでリノベーションするデメリット

目隠しフェンスでリノベーションするデメリットは、日当たりや風通しが悪くなる点です。
外部からの視線が遮られるのは良いのですが、日光も遮られてしまうため、設置する場所次第では日当たりが悪くなる可能性があります。
ガーデニングを楽しみたいときなど、植物を育てるのに適した場所が減ってしまう場合もあるでしょう。
日光と同時に風も遮断されるので、湿気がこもってカビやコケが生えやすくなります。
外壁や住宅が傷む原因にもなるでしょう。
目隠しフェンスは家の中からの視線も遮るため、視界が限定されて、圧迫感がある点もデメリットです。

目隠しフェンスでリノベーションする際の設置費用

フェンス本体の費用の相場は、1mあたり1万5千円～4万円です。
素材や形状の違いで、費用に差が出るので目安にしてください。
目隠しフェンスのおもな素材は、アルミ・スチール・竹・木材などです。
スチール製のフェンスは比較的安価であり、次いでアルミ・竹・木材の順に高額になる傾向があります。
設置費用は、1mあたり5千円からが目安です。
ブロック塀の上に建てる場合は別途作業が必要になるため、5万～10万円前後追加でかかります。
設置場所や範囲によって金額が異なるため、詳細な条件や希望を伝えたうえで、見積もりをとりましょう。

まとめ

目隠しフェンスのメリットは、外部からの視線や侵入を遮れて、プライバシーを守れる点です。
デメリットとしては、日当たりや風通しが悪くなり、カビの発生や家が傷むリスクのある点が挙げられます。
設置費用は本体の素材や形状、設置場所や範囲によって異なるため、詳細な条件を伝えて見積もりをとる必要があります。
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