資材置き場とは?資材置き場で土地活用するメリット・デメリットをご紹介

query_builder 2025/02/14
マンション空き家土地相続離婚
柏市 松戸市 流山市 我孫子市 野田市 土地活用

柏市でも土地活用の一つの手段として、資材置き場が挙げられます。
検討するにあたって、資材置き場とはそもそもどんなものなのか、メリット・デメリットを知りたい方も多いでしょう。
そこで今回は、土地活用としての資材置き場についてご紹介します。

資材置き場とは?

資材置き場とは、建築会社や土木会社などが、木材や石材、砂利、運搬器具などを一時的に保管しておく場所のことです。
賃貸物件や駐輪場の経営が難しい土地、たとえば、建物が規制される市街化調整区域や工業専用地域、転用不可の農地、都心や駅から距離がある広めの土地が向いていると言われています。
その他、近隣で大規模な工事や開発がおこなわれている土地も、資材置き場としての需要が見込めます。

資材置き場で土地活用するメリット

資材置き場は、更地のままで問題なく成立するため、整地の必要がありません。
初期費用がほとんどかからないため、リスクが低く、土地活用初心者の方でも始めやすいでしょう。
また、事業用定期借地権として貸し出すため、10年以上の長期契約、その間の安定した収入が見込めます。
その他、草刈りなどの管理の手間が省ける、建物がなく土地活用の方法を切り替えやすい、などのメリットもあります。

資材置き場で土地活用するデメリット

土地の賃貸料は、固定資産税額に基づいて決められるのが一般的です。
資材置き場に向いている土地は、固定資産税額が安めの傾向があり、伴って賃貸料も安く、高額な収益は見込めません。
また、建物が建てられないため、固定資産税を最大6分の1に軽減する措置が受けられず、相続税評価額を最大2割に軽減する特例の対象にもなりません。
収益や税金の面では、他の土地活用法に比べ、厳しくなることが予想されます。
その他、資材置き場自体の需要が少なく借主を見つけにくい、近隣住民と騒音や粉塵のトラブルが起きる可能性がある、などのデメリットもあります。
本当に資材置き場にすべき土地なのかは、不動産会社などの専門家にも相談しつつ、慎重に判断しましょう。

資材置き場で土地活用するデメリット

まとめ

資材置き場とは、建築会社や土木会社などが、木材や石材、砂利、運搬器具などを一時的に保管しておく場所のことです。
整地が不要なため初期費用が少なく、事業用定期借地権としての長期契約、それによる長期の安定した収入が見込めます。
ただし、建物が建てられないため固定資産税や相続税の軽減措置が受けられず、賃貸料が安いため高額な収益は見込めません。
柏市、流山市、松戸市、我孫子市、野田市での不動産の売却なら柏不動産売却相談センターへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

----------------------------------------------------------------------

不動産売却相談センター

住所:千葉県 柏市 桜台 1-1 サクラヒルズ201

電話番号:0120-428-145

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG