リノベーション済み中古マンションを購入するメリットとデメリットとは?

query_builder 2023/04/27
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新築よりも安い中古マンションですが、なかでもリノベーション済みの場合は美築な物件となり購入希望者が多くいらっしゃいます。
築年数が経過していても、リノベーション済みであれば内装も設備も一新されており、新築のような気分で生活することができます。
そこで今回は、リノベーション済み中古マンションのメリットとデメリット、購入の注意点をご紹介します。

リノベーション済みの中古マンションのメリット

自分でリノベーションをすると見積もりや業者選びなど手間がかかりますが、すでに済んでいるため手間を省くことができます。
一般的に半年以上の工期が必要とされ、中古マンションの購入を決めてから住めるまでに時間がかかります。
その時間も待つ必要がないのが、メリットです。
そして、リノベーション済みのため内装や設備が綺麗なところも魅力の1つです。
購入後すぐ入居でき、新築のように綺麗な状態で住み始められるでしょう。
続いては、新築マンションのような内装なのに新築より価格が安いメリットがあります。

リノベーション済みの中古マンションのデメリット

リノベーションをしても中古マンションの場合は、間取りが古いため不便さを感じる可能性があります。
近年は1つの部屋が広いタイプが増えていますが、築年数が古いと壁が多く部屋数も多い特徴があるのです。
また、内装は新築のように綺麗ですが、外見が古いタイプのマンションがほとんどです。
なかには、エントランスや廊下などもリノベーションされず、そのままになっているケースがあります。
また、リノベーション済みのため相場よりも価格が割高になっている傾向にあり、デメリットに感じるかもしれません。
そして、部屋全体をリノベーションしたとは限らず、一部分だけをリノベーションしただけの物件の可能性もあるため、きちんと確認をしましょう。

リノベーション済みの中古マンションを購入する際の注意点

購入前に確認すべき注意点は、アフターサービスや設備の保証があるかどうかです。
どこに保証がついていて、不具合が生じたときに連絡する窓口やアフターサービス体制があるかを確認しましょう。
また、リノベーションの工事内容も確認する必要があります。
例えば見た目が綺麗になっていても、配管や下地はそのままという場合もあります。
そのため、リノベーションをした部分を不動産会社に確認をし、工事履歴を書面や図面、施工写真などでチェックしましょう。
耐震性や工事内容に関しては、第三者機関にホームインスペクションを依頼して、欠陥の有無を確認してもらう方法があり、5万円ほどで利用可能です。

まとめ

今回は、リノベーション済みの中古マンションについてメリットとデメリット、購入の際の注意点をご紹介しました。
綺麗で手間がかからず新築より安いメリットがありますが、間取りが古いタイプや相場が割高になるデメリットもあります。
これらを考慮して購入前に注意点を確認して、じっくりと検討しましょう。
柏不動産売却相談センターでは、千葉県柏市、松戸市、流山市、我孫子市、野田市を中心に売買物件を豊富に扱っております。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問合せください。

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