不動産売却時に必要な付帯設備表とは?記載事項や注意点も解説

query_builder 2023/05/18
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柏市 付帯設備表 付帯設備

不動産を売却する際に、付帯設備表という書面をやり取りする必要があります。
しかし、付帯設備表とはどのような書類なのかよく理解できていないという方もいるでしょう。
この記事では、不動産売却に必要な付帯設備表について、記入時の注意点も含めて解説します。

不動産売却に必要な付帯設備表とは

付帯設備表とは、不動産売却時に設備の状況を明確化するために取り交わす書類のことです。
たとえば、売却時に建物と一緒に引き渡すエアコンや給湯器などの設備状況やどの設備を引き渡すのかなどを記載します。
これらを記載することで、後々起こり得る買主との設備トラブルを回避することが可能です。
ちなみに、不動産売却時では設備に関するトラブルが数多くあります。
そのため、設備状況については嘘偽りなく不具合の有無などを記載するようにしましょう。

不動産売却に必要な付帯設備表の記載事項

不動産売却に必要な付帯設備表の記載事項は、主要設備とそのほかの設備に分けて記入します。
主要設備は、キッチン・浴槽・シャワー・暖房器具・給湯器・便器など建物に取り付けられている設備です。
また、そのほかの設備は、照明器具や地上波TVアンテナ、雨戸などの設備です。
これらの設備がどの場所に設置されているのか、不具合があるのかなどの状態をチェックして記入していく流れになります。
ちなみに、設備の説明書を保有している場合はその書類も一緒に相手方に渡すようにしてください。
付帯書類に説明書を添付しておくことで、買主が引っ越してきた際に設備を使用しやすくなるため、事前に準備しておくことをおすすめします。

不動産売却に必要な付帯設備表を記入する際の注意点

不動産売却に必要な付帯設備表を記入する際の注意点は、できるだけ分かりやすく詳細に記入するという点です。
前項でも解説した通り、売却後に設備に関するトラブルが発生しやすいため、できるだけ細かく記入しておくことでこういったリスクを大幅に軽減できます。
しかし、自身で設備の不具合を全て見極めるのは難しいでしょう。
その場合は、不動産会社に相談をして一緒に動作確認をおこなってもらうよう依頼してみてください。
不動産会社と共にチェックすることで、不備を見落とさずに正しい内容を記入することができます。
また、設備が経年劣化している場合などは、撤去を検討するのも1つの方法です。
事前に撤去しておくことで、後々起こり得るトラブルを回避することができます。

まとめ

今回は、不動産売却に必要な付帯設備表について、記載事項や記入時の注意点も含めて解説しました。
不動産売却時は付帯設備表を記入する必要があります。
この書類の記載項目に正しい状態を記入することで、買主とのトラブルを回避することができるため、必ず嘘偽りなく記入するようにしましょう。
柏不動産売却相談センターでは、千葉県柏市、松戸市、流山市、我孫子市、野田市を中心に売買物件を豊富に扱っております。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

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