柏市の不動産会社による買取りのデメリット | 柏市で不動産売却事業を展開する専門家として不動産会社様の選び方等を紹介

不動産会社による買取りのデメリットは下記の通りになります。

①価格がやすくなる

地域にもよりますが、買取金額は相場の6割～8割が一般的です。不動産会社の買取りの目的は、買い取った物件を商品化し利益をあげることになります。商品化する以上は利益を乗せることはもちろん、価値を向上させるために、建物であればリフォームや点検、土地であれば解体、造成、測量、共通して、登記費用、不動産取得税、消費税、登記費用、融資を使う場合の諸費用、広告宣伝費、客付をしてくれた会社への仲介手数料などが必要となります。

②買取不可物件もある

一般市場で仲介で売る場合には、どのような物件であれ売りに出すことは可能です。一方、買取りの場合には、不動産会社が商品として売り出すという特性上、売れる見込みの低い特殊事情物件、利益の上がらない物件、確定測量の出来ない土地、権利関係が複雑な物件などは買い取れないことが多くなります。不動産会社の社内ルールなどもあり、安ければ良いという単純な話ではくなります。

　注意事項ですが、買取りの広告やうたい文句に、即現金化、現況引渡し、手間いらず、仲介手数料無料など魅力的な文言が並べられていますが、必ずしもそうではありません。むしろ大手不動産会社ほど、全く逆の条件になることも多いです。

　弊社では、売主様の事情を考慮し、売却先としてなにが正しいのかをご提案させていただきます。もちろん相談は全て無料となります。他社で買取を拒否された、買取りの条件が合わないなどの場合はお気軽にご相談ください。お待ちしております。

特に柏市、野田市、我孫子市、流山市、松戸市、鎌ケ谷市は得意エリアとなります。