住宅ローンのフラット50とは?35との違いとメリットやデメリットを解説

query_builder 2024/07/09
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柏市でマイホーム購入を検討する際に、多くの方が住宅ローンについて悩んでいます。
フラットという名前を、よく耳にしていても、詳しく知らない方は少なくありません。
そこでこの記事では、フラット50とはなにか?35との違い、メリットやデメリットを解説しますので参考にしてください。

住宅ローンのフラット50とは?

フラット50とは、長期優良住宅を対象に、全期間固定金利で最長50年の住宅ローンです。
耐久性や省エネルギー性など、長期優良住宅の普及の促進に関する法律の基準をクリアした住宅に限ります。
この長期優良住宅とは、廃棄物の発生や建て替え費用を抑えたり、住人の費用や環境への負担を減らしたりします。
しかし、建築コストが高いため、推進する目的からフラット50が生まれました。
さらに、近年では住宅価格も高騰しているため、フラット50を検討する方が増えています。
そして、資金を受け取る際に借入金利が確定するため、返済終了までの返済額に変更はありません。
また、返済中に売却をしても、購入者に債務が引き継がれる特約があります。

住宅ローンのフラット50と35の違い

フラット50と35の大きな違いは、名前のとおり返済期間50年と35年の上限です。
しかし、誰もが申し込めるわけではなく、申込時年齢・借入期間の利用条件があります。
フラット50であれば、36年以上50年以内で満80歳に完済が条件なので、44歳未満でなければ申し込めません。
そして、対象住宅にも違いがありフラット50は、国が定めた長期優良住宅の普及の促進に関する法律の基準を満たし認定を受けている必要があります。
どちらも融資額(借入額)は100万円以上8,000万円以下ですが、フラット35は諸費用も含めた建設や購入費と同額が上限です。
フラット50は、建設費または購入価額の90%以内が上限なので融資額の条件が違います。

住宅ローンのフラット50を利用するメリットとデメリット

借入期間が長くなると毎月の住宅ローン負担が軽くなり、年収に対して返済額の割合が減るため、借入額上限が増え高額が借りられるのです。
他にも、フラット50は35や20との併用ができるため、返済計画に合わせて住宅ローンが組めます。
長期優良住宅が対象なので、長期間安心して住める物件が資産になるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
しかし、50年間もの長い期間で住宅ローンを組むため、当然デメリットもあります。
総返済額が増えてしまったり、フラット35よりも金利が高かったりします。
また、50年間という期間のライフプランは立てにくく、繰上返済をしない場合には老後にまで返済が必要です。

住宅ローンのフラット50を利用するメリットとデメリット

まとめ

住宅ローンのフラット50は、長期優良住宅を対象にしているため、安心して長く住める物件が魅力的です。
そのため、住宅ローンの親子リレーという選択をするケースもあります。
しかし、借入期間が長いため、メリットやデメリットをしっかり考慮して検討しましょう。
柏市、流山市、松戸市、我孫子市、野田市での不動産の売却なら柏不動産売却相談センターへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

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