築30年の一戸建てを売却する際の価値とポイントをご紹介!

query_builder 2024/01/11
マンション空き家土地相続離婚
柏市 松戸市 流山市 我孫子市 野田市 中古戸建 古家 インスペクション

柏市で築30年以上の古い物件の売却を検討している方向けに、一戸建てを売るときのポイントと注意点を解説します。
耐用年数が短い物件は購入希望者が少ないため、計画的に準備して売却する必要があります。
この記事を読むと、古い物件を売るコツが理解できますので、ぜひ参考にしてください。

築30年の一戸建てを売却するときの価値

一戸建ての価値は、築10年を過ぎると約50%下がり、築20年を過ぎるとほとんどなくなります。
建物は古くなるほど、メンテナンスが必要となり、築30年を過ぎると建物自体のみならず設備なども買い替えや修理が必要です。
古い物件を購入した場合、メンテナンスやリフォーム・建て替え費用が発生するので、あえて購入希望する方は多くありません。
そのため建物自体の価値はほぼゼロで、建物が建っている土地の条件をもとに金額が設定されます。
駅や商業施設に近い便利な立地や、四角い土地など、土地自体の優劣により設定金額が上下します。

築30年の一戸建てを売却するポイント

築年数の古い一戸建てを売るときは、リフォームをおこなわないのが良いでしょう。
買主は古い家を自分好みに変える可能性が高いため、売主の考えでリフォームするのはおすすめしません。
また買主はリフォーム費用をかけるために、家の購入費用は抑えたいと考えるため、売主は余計な手を加えずなるべく金額を抑えるのがポイントです。
またホームインスペクションをして、売りに出すのも効果的です。
住宅診断をホームインスペクションと呼び、建物の状態や修繕が必要な場所がないか専門家が診断します。
古い家でも問題がない証明になり、修理が必要なところも事前に伝えられるので、後からトラブルが発生するのを避けられます。
さらに家財は処分してから売りに出さないと、不動産会社で取り扱えない場合や、解体しようとしても業者の範囲外とされる恐れがあるので注意しましょう。

築30年の一戸建てを売却するときの注意点

家を売却するときには売主と買主の間で、家の状態について確認しておく必要があります。
買主が住んでから、建物や設備に欠陥が見つかると、売主は損害賠償請求を受ける恐れがあります。
たとえ売主も欠陥を知らずに売却したとしても、契約不適合とされる可能性があるため注意しましょう。
さらに築30年以上経っていると、土地の境界線があいまいになっているケースがあるため、事前に確認するのが大事です。
土地の金額は面積から計算されるため、境界線が明確になっていないと土地面積がわからず金額設定ができません。
もし建物を解体して更地で売却する場合は固定資産税にも注意しましょう。
建物の有無で固定資産税が最大6倍変わるため、解体工事は固定資産税が確定する1月1日以降におこなうのがポイントです。

築30年の一戸建てを売却するときの価値

まとめ

築30年の一戸建ては建物の価値がほぼなくなり、土地の価値で売却されるため、注意点をおさえる必要があります。
たとえば、ホームインスペクションをおこない建物に問題がないと証明しておけば、売却後に契約不適合で賠償責任を請求される事態を防げます。
柏市、松戸市、流山市、野田市、我孫子市での不動産の売却なら柏不動産売却相談センターへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

----------------------------------------------------------------------

不動産売却相談センター

住所:千葉県 柏市 桜台 1-1 サクラヒルズ201

電話番号:0120-428-145

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG