マンション売却に大切なのが内覧！流れや事前準備について解説 | 柏市で不動産売却事業を展開する専門家として不動産会社様の選び方等を紹介

マンションを売却するときには、購入希望者が物件を見学する内覧をおこなうことが一般的です。
内覧での印象は購入を決定づける重要な要素であるため、少しでも好印象を与えられるように工夫する必要があるでしょう。
そこで今回は、マンションの売却を検討されている方に向けて、内覧の具体的な流れや準備、対応などについてご紹介します。

マンションを売却するなら必須？内覧の大まかな流れとは

マンションの売却に際する内覧は、主に次のような流れでおこなわれます。

●内覧予約の連絡を不動産会社から受ける
●内覧者を迎える準備を整える
●実際に購入希望者が内覧をする

購入希望者から内覧の予約が入ると、広告活動をおこなっている不動産会社経由で売主に連絡が入ります。
予約日までに家具のレイアウトや清掃などの準備を整えてから、当日内覧が入るのが一般的なケースです。
内覧は、じっくり見るのであれば1時間ほどかかり、短いケースでは15分程度であることも珍しくありません。
不動産の売却に至る内覧件数としては、平均して5件から10件ほどと言われています。

マンションの売却で内覧前に済ませておきたい準備

内覧前には、主に次のような準備をしておくと安心です。

水回りを中心としたこまめな清掃

物件の印象を左右するのが、物件が清潔に保たれているかどうかです。
とくに汚れやすい水回りや玄関回りは、内覧希望者がしっかり確認するポイントでもあるため、念入りに清掃をおこないましょう。

においは原因から対処する

室内の清潔感を左右するポイントとして、においも重要な要素です。
消臭スプレーやこまめな換気で対処することも可能ですが、においが染み付いてしまっているときは専門業者に消臭リフォームを依頼するのも一つの方法です。
また、普段住んでいるとにおいに気づかないこともあるため、不動産会社のスタッフなどに確認してもらうと良いでしょう。

内覧希望者用のスリッパを用意

内覧希望者を迎える前には、スリッパを人数分用意しておきましょう。
家族そろって内覧にくることもあるため、多少多めに準備しておくと安心です。

マンション売却の内覧当日の対応について

内覧当日は、できる限り照明で室内を明るく見せ、また適温に調整しておくと好印象を与えやすいです。
聞かれた質問にはしっかりと返答することで、購入希望者に安心感を与えられるでしょう。
また、内覧に際しては、基本的に長引かない限りお茶を出す必要はありません。
ただし、購入に前向きな内覧者や購入してもらいたい相手にはお茶を振る舞い、腰を据えて話し合うことも大切です。

まとめ

今回は、マンションの売却を検討されている方に対し、内覧の流れや準備、対応についてご紹介しました。
マンションを早期に希望どおりの条件で売却するには、事前準備をしっかりおこない内覧を成功させることが成功のカギとなります。
柏不動産売却相談センターでは、千葉県柏市、松戸市、流山市、我孫子市、野田市を中心に売買物件を豊富に扱っております。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。