住み替えの同時進行とは?メリット・デメリットを解説

query_builder 2024/04/28
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柏市でマイホームの買い替えをおこなう際は、売却と購入の段取りや手続きが煩雑になりがちです。
しかし近年、そういった手間を極力抑えられる、住み替えの同時進行が注目されています。
この記事では住み替えの同時進行の特徴や、メリット・デメリットについて解説します。

住み替え(買い替え)の同時進行とは?

住み替え(買い替え)の同時進行とは、マイホームを売却する手続きをしながら、新居の購入手続きも同時に進める取引方法です。
住み替えには、先に新居を購入してから旧居を売却する買い先行や、旧居を売却してから新居を購入する売り先行といった方法もあります。
しかし、どちらの方法も仮住まいが必要になる、一時的にマイホームのローンと新居のローンを二重で支払う期間が出てしまう、などの弊害がありました。
同時進行は買いと売りを同時に進めて同時に決済してしまうがゆえに、上記のような損を最小限に食い止められるのが魅力です。

住み替えを同時進行するメリット

同時進行では旧居の引き渡しと新居への入居を同日、または同日付近でおこなえるため、仮住まいを用意する必要がありません。
そのため、仮住まいを用意する費用や、荷物の搬送などの手間が省けます。
また、すでにお伝えしている通り、新居と旧居のローンを二重で支払うダブルローン状態を回避できるのも大きなメリットです。
同時に進行できれば、旧居の売却代金を新居の購入資金に充てられるため、ダブルローンのリスクを最小限に抑えやすくなります。
売却と購入の手続きを一気に済ませられるのも、メリットと考えられるでしょう。

住み替えを同時進行するデメリット

住み替えを同時進行するといっても、必ずしも旧居の引き渡し期限までに新居が決まるとは限りません。
あるいは、新居が決まっても旧居の買い手が見つからない可能性も十分に考えられます。
売却と購入を同時に進める分、新居や買い手を探す時間が自然と限られてしまうためです。
希望に沿った物件を見つけるのが難しくなってしまうケースや、引き渡し期限までに適切な売値で売却するのが難しくなり、想定よりも安く売らざるを得ないケースも起こり得ます。
検討の際はこれらデメリットについても十分に考慮し、不動産会社ともしっかり相談したうえで、しっかりと計画を立てるようにしましょう。

住み替えを同時進行するデメリット

まとめ

住み替え(買い替え)の同時進行とは、旧居の売却と新居の購入を同時に進める取引方法です。
仮住まいが不要で、ダブルローンのリスクを減らせるメリットがあります。
一方で時間的な制約がある関係で、相場よりも安く売らざるを得なくなる可能性がある、などの点がデメリットといえるでしょう。
柏市、松戸市、流山市、野田市、我孫子市での不動産の売却なら柏不動産売却相談センターへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください

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