注文住宅と建売住宅を比較!売却しにくい注文住宅の特徴と売却ポイント

query_builder 2023/06/26
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理想や要望を叶えたこだわりの注文住宅のなかには売却しにくい物件があるのをご存じでしょうか?
今回は注文住宅と建売住宅の違いと売却が難しい注文住宅の特徴、売却する際のポイントを解説します。
売却しづらい物件であっても、アピールポイントによっては買い手が早く見つかるかもしれませんのでぜひ参考にしてください。

売却検討前に知っておくべき注文住宅と建売住宅の違い

注文住宅とは土地を購入、所有している土地に施工主が自由に内装や外装、間取りをイメージしながらオーダーメイドで作る住宅です。
オーダーメイドなので材質や内装設備にこだわりすぎてしまうと、費用が高くなってしまいます。
建売住宅は、不動産会社やハウスメーカーが土地を購入し建物を建設して完成した住宅を土地と合わせて売っています。
すでに住宅が建設されているので短期間で入居できて、多くの人が過ごしやすいような間取りになっており、安く購入できるでしょう。
物件を購入したい方にとっては、多くの方が住みやすい住宅になっている建売住宅のほうが需要があります。

売却しにくい注文住宅の特徴

外観や内観・内装をこだわりすぎてデザインが奇抜になってしまうと、売れにくいでしょう。
内装でも設備を海外製にこだわってしまい、メンテナンスや修理に時間がかかったり高額な費用がかかってしまう場合にも買い手が付きづらくなります。
設計段階で家族が暮らしやすいように間取りを考えますが、住む方を限定したり趣味や仕事に特化し生活しにくい住宅は売りにくくなるかもしれません。
注文住宅の場合、住宅にこだわりたいために土地代に予算がかけられず、形が整っていないなどの安い土地を買って住宅を建てる方もいます。
土地は住宅購入の決め手になる大きな要素なので、使い勝手の悪い土地だと住宅も売りにくく土地代も安くなってしまうでしょう。

注文住宅を売却する際のポイント

注文住宅は住宅そのものが売りにくくても、駅近である・利便性がある・ショッピングセンターがあるなど周辺環境がアピールポイントに利用できます。
現時点で周辺環境が整っていなくても、大規模施設建設やドラマや映画のロケ地になったりすると相場があがりますので周辺状況にアンテナを張り売り時を探りましょう。
日本は地震が多く住宅が被害を被る場合がありますので、地盤が頑丈で地盤調査でも良い結果が得られれば、売却時のアピールになります。
中古物件購入者は購入後にリフォームする方も多く、どのような建築方法で建っているかもポイントでしょう。
一般的な建築方法である木造軸組工法はリフォームがしやすく好まれています。
鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合には、リフォーム重視より耐震性を重視したい方にアピールしていきましょう。

注文住宅を売却する際のポイント

まとめ

注文住宅は建売住宅と違い、施工主のこだわりが詰まった住宅です。
あまりにもこだわりが強すぎると、次の方が住みづらいと感じてしまい売却が難しくなってしまいます。
立地や地盤をアピールできれば購入者も見つかる可能性があるので、周辺環境にアンテナを張ったり調査をして売り出し時を見極めていきましょう。
柏不動産売却相談センターでは、千葉県柏市、松戸市、流山市、我孫子市、野田市を中心に売買物件を豊富に扱っております。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

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不動産売却相談センター

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