家相とはなにか?間取りを判断する基本的な見方やチェックポイントを解説!

query_builder 2023/03/06
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一戸建てのマイホームには建売住宅・注文住宅があり、注文住宅の場合は間取りなどを家主が自由に決められます。
間取りなどを決める際の判断材料のひとつが家相です。
家相とはどのようなもので、どこをチェックすれば良いのでしょうか。
今回は家相に関する基本的な見方・チェックポイントなどをご紹介します。

間取りを判断する家相とはなにか?風水との違いとは?

家相は日本の長い歴史で育まれてきた考え方で、風水の考え方・日本の気候・学問(建築学など)をもとに家の吉凶を判断するものです。
風水は土地を判断する材料で家相は家を判断する材料になりますが、家相に風水の要素が入っており似ている部分もあります。
家相は日本で暮らしてきた人々が住みやすい間取りについて実体験を積み上げてきた、統計学的な要素も色濃く反映する強い考え方です。

家相で間取りを見るときの基本

家相を見るときは、方位盤というアイテムを使います。
方位盤とは八角形の図形に東西南北、北東・北西・南東・南北の方位を書いたもので、さらに各方位にどのような意味があるか・どのような設備を設置するのが好ましいかが書かれていることもあります。
この方位盤を間取り図の中央に置くことで、間取りが家相の考え方に沿ったものになっているかをチェックすることが可能です。
家相で重要とされるものに「鬼門」(北東)「裏鬼門」(南西)の方角や、家の中心から南北にまっすぐのびる線「正中線」・東西にまっすぐのびる線「四隅線」などが挙げられます。
これらの場所にどんな部屋を設置するか、設置するべきではないかを決めるのが、家相の基本です。

家相で間取りを決めるときのチェックポイントとは?

家相において、とりわけ方位に気を配って設置すべきとされる場所は玄関やトイレです。
鬼門・裏鬼門は鬼が出入りする場所とされてきたため、ここに玄関を配置するのは避けなければいけません。
正中線や四隅線に玄関を置くのも良くないとされます。
家相ではトイレも鬼門・裏鬼門・正中線・四隅線を避け、東や東南に設置するのが推奨されており、トイレの近くに池や神仏があるのも良くないと考えます。
階段は「どの方位が悪い」ということはありませんが、中央に設置しないことがポイントです。
そのため家相を気にする場合、玄関などを配置するのが良くない鬼門・裏鬼門に当たる方位に階段を置くのが推奨されます。
しかし家相の考え方を100%満たせる間取りを実現させることは難しく、生活動線などの現実的な問題とうまく折り合いをつけることも大切です。

まとめ

家相は快適な生活をするための昔ながらの知恵であり、間取りを考える際のヒントとして活用できます。
注文住宅でマイホームを建てることを計画中の方は、取り入れられる要素がないか一度調べてみてはいかがでしょうか。
柏不動産売却相談センターでは、千葉県柏市、松戸市、流山市、我孫子市、野田市を中心に売買物件を豊富に扱っております。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問合せください。

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