住宅ローンにおける返済期間の上限とは?長い場合と短い場合の特徴を解説

query_builder 2024/03/28
マンション空き家土地相続離婚
柏市 松戸市 流山市 我孫子市 野田市 住宅ローン

柏市でのマイホームの購入では、ほとんどの方が住宅ローンを検討します。
その際に、住宅ローンの返済期間を何年にするか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅ローンの返済期間について、上限や長い場合・短い場合のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

住宅ローンにおける借入期間の上限とは

家を購入するために利用する住宅ローンは、30年や35年といった長期で組むのが一般的です。
令和3年度におこなった国土交通省の住宅市場動向調査によると、分譲一戸建ての平均借入期間は34.1年、注文住宅は32.9年となっています。
このように、ほとんどの住宅ローンは30年~35年を目安に借入期間が設定されています。
しかし、これはあくまでも「最長で35年間」の意味を指すため、すべてのケースで35年借りなければいけないわけではありません。
住宅ローンのなかには年齢上限を設定している場合もあり、一般的に80歳までに完済を求められます。
申し込みは20歳~70歳まで可能ですが、借り入れ時の年齢が高ければ、審査が厳しくなるので注意が必要です。

住宅ローンの返済期間が長いメリット・デメリット

返済期間が長いと、毎月の返済額を抑えられます。
家計のやり繰りがしやすく、一時的な収入減や支出増に対応できるのがメリットです。
手元に残る資金も多くなるため、住宅ローン以外の出費に充てたり、貯金がしやすくなったりします。
金銭的な余裕ができたときには途中で繰り上げ返済も可能となっていますが、返済期間が長ければその分多く利息を支払うことになるのはデメリットです。
保証料が高くなる可能性もあるので、事前に毎月の返済額と総返済額を把握しておくことが望ましいです。

住宅ローンの返済期間が短いメリット・デメリット

返済期間が短いと、その分支払う利息も減ります。
総返済額も少なくなるため、ローンを早く完済できることは大きなメリットです。
保証料が安くなる可能性もあるので、住宅ローンの返済額を抑えたい方に向いています。
ただし、返済期間は延長できないこと、毎月の返済額も増えるため貯金がしにくいことはデメリットです。
契約者によって条件は変わってくるので、年齢や預金額・ライフスタイルなどを考慮しながら商品を検討していきましょう。

住宅ローンの返済期間が短いメリット・デメリット

まとめ

住宅ローンの返済期間は、30年~35年を目安に設定されるのが一般的です。
期間が長ければ、毎月の返済額は抑えられますが、総返済額が増えてしまう可能性があります。
総返済額を減らしたい場合は期間を短く設定するのがおすすめですが、毎月の貯金は困難になるかもしれません。
柏市、松戸市、流山市、我孫子市、野田市での不動産の売却なら柏不動産売却相談センターへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

----------------------------------------------------------------------

不動産売却相談センター

住所:千葉県 柏市 桜台 1-1 サクラヒルズ201

電話番号:0120-428-145

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG