任意売却をするとブラックリスト入りする理由とは?注意点を解説

query_builder 2023/11/22
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柏市で住宅ローンの支払いが苦しくなって任意売却をしたいが、ブラックリスト入りしてしまうと聞き不安な方も多いのではないでしょうか。
実は、「ブラックリスト」といったリストは存在せず、任意売却によってリストに入ってしまう心配もありません。
そこで今回は、任意売却をするとブラックリスト入りするといわれる理由や注意点について解説します。

任意売却をするとブラックリスト入りするといわれる理由とは

「ブラックリスト」というリストは実際には存在せず、信用情報に傷がついた際に用いられる表現です。
信用情報は個人の経済活動の履歴、たとえばクレジットカードの利用やローンの借り入れなどが記録された情報です。
これらの情報は国から指定を受けた3つの機関によって管理されており、銀行、信販会社、金融関連の企業が閲覧や登録をおこないます。
安心していただけることとして、信用情報機関に加盟している会社以外は情報を閲覧できない仕組みが確立されています。
住宅ローンの家賃滞納などが発生すると、これが金融事故情報として信用情報に残り、それを「ブラックリスト入り」と表現するのです。
なお、住宅ローンの滞納以外にも、クレジットカードの支払い遅れや携帯料金の未払いなども金融事故情報として信用情報に記録されることに注意する必要があります。

任意売却によってブラックリスト入りした場合の注意点

ブラックリスト入りすると、クレジットカードの新規発行や借り入れの新規申し込みができないなどの制約が生じます。
また、クレジットカードの使用も一部のクレジットカード会社では制限されることがあります。
ただし、この制約は一生涯ではなく、通常は5年から7年の期間限定とされています。
資金を借りる際には金融機関が信用情報を審査し、信用情報がクリアされてから新たな融資を受けることができます。
住宅ローンを任意売却して借り入れ金を完済し、滞納を回避できれば、比較的短期間で信用情報が回復するでしょう。
ただし、残債が残る場合は、売却後も返済が必要なため、慎重な資金計画が必要です。
さらに、連帯保証人がいる場合は、彼らと連絡を取り、状況を説明することが重要です。
住宅ローンの支払いが滞納すると、連帯保証人に支払い請求がおこなわれ、最悪の場合、連帯保証人の財産差し押さえの可能性もあることに注意してください。

任意売却をするとブラックリスト入りするといわれる理由とは

まとめ

任意売却によってブラックリスト入りするといわれていますが、金融事故情報が信用情報に掲載されるといった意味です。
信用情報に傷が付くと新規の融資が受けられなかったり、クレジットカードの使用が制限されたりするのが注意点です。
柏市、松戸市、流山市、我孫子市、野田市での不動産の売却なら柏不動産売却相談センターへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。


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